「恋姫」は一年間収穫可能な「四季成り性」に分類される品種ですが、冬~春のイチゴが盛んな時期は外し、年間でイチゴがない時期である6月~12月にかけて栽培、出荷されています。
誕生日は一年中あるのに夏に食べるケーキにはイチゴがのっていない!のっていても美味しくない!なんてことのないように・・・
信州の地形、気候を活かし、太陽の光をたっぷりと浴びた香り高い美味しいイチゴを栽培しています。
イチゴは一年中同じものが食べられるわけではありません。
今までの一般的な夏イチゴは糖度が低く、いわゆる酸っぱいだけと感じるか、味が無いと感じるものが主流でした。しかしこの品種は真夏でも一定の糖酸度を保ち、自慢の香り高さは変わりません。
これほど優れた品種であるがゆえか、栽培は難しく、思い通りの収量にいたらないといった、農家にとっての難点もあります。
夏秋イチゴの栽培環境は夏場でも夜温が下がる必要があり、伊那市西箕輪はこの気候に適しています。三方を高い山々に囲まれた伊那谷は台風などの天災による被害も少なく、非常に恵まれた栽培環境といえます。
- ・夏期の高温下でも高い糖度を保つので味が濃い
- ・食味に大きく影響するという香りが良い
- ・外観が美しく、切った時に中まで赤い
- ・比較的硬く、保管や輸送にも都合が良い
- ・需要の高い大きさの果実を収穫できる期間が長い
イチゴは「一季成り性品種」と「四季成り性品種」に大別されます。
生食用の多くが「一季成り」で、収穫・出荷は冬から春。
ほぼ1年を通して収穫が可能なのが、「四季成り」(夏秋イチゴ)です。
当社では、「春植え → 夏秋どり」となります。
地域の足であり続ける当伊那バスグループは、 様々な場面で市や地域への社会貢献を考えてきました。地域をもっと知り、元気な伊那市づくりに微力ながら貢献したいと考え続けています。そんな折、地元にある信州大学農学部で生まれた夏いちご「信大BS8-9」に出会いました。この冬いちごに勝るとも劣らない夏いちごを、地域のブランド商品にすべく、「恋姫」として生産・販売を開始しました。
青木一徳 取締役
苗⾹屋は、2015年に伊那バスアグリ事業部として⽴ち上がり、2022年に伊那バス100%の⼦会社として分社化しました。⾃宅ではサボテンですら枯らす私の農業経験年数に⽐例します。この、冬イチゴをも凌駕するほどの⾹りと旨さの恋姫を果実⽣産部⾨として、信⼤BS8-9 を主とした優良種苗の⽣産・供給を苗部⾨として、年間350 ⽇ほど従事しております。
鈴木麻琴 農場長
太陽と⼟と⾃然と、野菜と果物と⽇本酒が⼤好きです。…後半になるにつれて好き度がUPします(笑)。もう、いかなる⽇焼け防⽌グッズを使ってもお肌が⿊くなる私は、いよいよ⽇焼けではなく、酒焼けかもしれないと、ようやく⾃覚し始めることができたこの頃。農作業後の⼀杯がうまくて困ると、ふたたびお天道様のせいにします。
⿃井光太郎 社員
いつか当社へ⾒学に来た時に、酒は飲めるか?と聞かれ、飲める⼝だ…などと、脳ミソの半分はアルコールでできている上司たちに⾔ってしまったものだから、タクシー⾞内で⻤太郎袋満タンに。数年経ち、復讐に来たかと思ったら、⼀緒に働きたいと…まだ酔っているのかと思ったがそうでもないらしい…。同じ質問には、ビールを少しだけ。成⻑したな(笑)
出羽澤竜也 アルバイト
なんだかんだ⾔って⻑いこと携わっている。当初は⼈⾒知りでコソコソ弁当を⾷べ、ぼっちを満喫していた⼈が、近ごろは話すと⽌まらず、淋しいと死んじゃうと⾔い、⾃分の体が⼀番⼤事なクセにタバコも吸い、誰彼構わず遊びの誘いをし、SNS で⼝説いて、撃沈する。繰り返しても繰り返しても反省も⼯夫もしない強靭なハートの持ち主になってしまいました(笑)
個人様向け販売について
当社の夏イチゴは業務向けが主体でありますが、法人様・個人様に関わらずお気軽にご相談下さい。
また、伊那市のふるさと納税返礼品でもお選びいただける時期がございます。
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0265-98-8150(圃場)
0265-72-5111(本社)
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